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 甲の瀬ファミリーキャンプ村   

<村の概要> 九州のほぼ中央、阿蘇外輪山のふもとに位置する南小国町は、黒川温泉をはじめとする数多くの温泉地 を有し、九州最大の河川である筑後川の源流域でもあることから、豊富な水資源と美しい自然に恵まれた 農山村です。 起伏が著しく、九州の中でも特に夏は冷涼で冬は降雪も多いため、高冷地野菜の栽培が盛んであり、 古くから林業も生業として栄えていました。近年は温泉地観光に訪れる方々が急増しており、地域の 一大産業となっています。 自然に溶け込む癒しの温泉地として知られる「黒川温泉」、美しい新緑や紅葉など四季折々の表情を見せます。

「瀬の本高原」や「マゼノ渓谷」、太古の遺跡ともいわれ多くの謎を秘めるパワースポット「押戸石」、 木立や清流の音に囲まれ味わえる「そば街道」など、南小国町には一年を通して楽しめる魅力的な資源が 溢れています。

<未来に残したい村の特徴>
南小国町は面積の 84%を原野と山林が占めています。原野は古くから人々が「野焼き」を行い維持され てきた風景です。狩猟の場、かやぶき屋根の材料、畑の肥料としての灰、牛馬の放牧地など、時代に よって様々な用途に用いられてきた原野ですが、昔と変わらぬ風景が地域住民の協力のもと今に伝え られています。 また、南小国町の山林の多くで「小国杉」が植樹されています。南小国町は気候、 土壌条件として杉の育成に適しており、小国杉は独特なツヤと木目が美しく強度が強いことから建築家具 などに広く利用されています。

<地産地消キャンペーン開催>
南小国町商工会では、地産地消推進の取り組みを行っています。
2 月 6 日から 15 日には、地元の食材を町内の旅館で活用してその良さを知ってもらい、また、南小国を 訪れた人々に新鮮な食材を楽しんでもらおうと地産地消キャンペーンが展開されました。
15 日には、町内の農家の方が持ち寄った農産物を旅館関係者や観光客が競りで買い付ける「朝せり市」 が黒川のべっちん館で行われました。 競りにかけられたのは、採れたてのホウレンソウやシイタケ、里芋、かけ干し米といった農作物や、 みそや漬物などの加工品の全 25 品目。生産者からのアピールもあるなか、次々に競り落とされ、参加者は
「今からさっそくお店の料理に出します」などと話していました。

 

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